雑貨店・雑貨ショップは、男女ともに幅広い年代層にとって魅力のあるビジネスで
 開業・独立人気がとても高い業種のひとつといわれています。
 お店をオープンするにあたり、特別な専門技術や資格も必要ないですから、他の業種と
 比べてみても、開業するためのハードルもかなり低いといえます。
 たとえ小さなスペースであっても、あなたの大好きな雑貨商品を並べた、あなたの
 夢の雑貨ショップをオープンしてみませんか?

 

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海外から雑貨商品を買い付ける場合には、国内での仕入れとは異なって注意しておかなければならない点があります。 仕入れ先で気に入った雑貨商品を何でもかんでも買い付けていたのでは、後でトラブルの元(かなりの確率で)ともなりますからよく注意して下さい。

そこでこちらのページでは、海外から雑貨商品を買い付ける際に気をつけておく要注意点について解説します。

 

海外で商品を買い付けしてくる上で、一番考慮しておかなければならないのは仕入れにかかる出張費(旅費)が、いくらかかるのか?ということです。

ひと口に海外といってもいろいろですから、お隣の韓国に行くのとヨーロッパの国々へ仕入れに行くのとでは、かかる費用も数倍違いますし、国内のどこから出発するかによっても大きくかわってきます。

国際空港が近隣にあればよいですが、成田や関空などに行くのにわざわざ新幹線等を利用しなければならないような地方からでは、国内の移動費だけでもかなりの交通費が必要となります。

仮にあなたがインドやバリなどへ出向き、アジアン雑貨を総額10万円分仕入れてきて、お店で30万円で完売したとしても出張経費に10万円かかっていれば最終的な儲けは、10万円ということになってしまいます。

海外での雑貨商品の仕入れでは、国内仕入れよりも利幅がかせげる分、仕入れにかかる経費の割り合いがかなり高くなるので、出発前にしっかりとした仕入れ・販売計画を立てておくことを忘れないで下さい。

 

いくらあなたが自信を持って仕入れた雑貨たちであっても、全部が完売することはブームに乗ったごく一部のヒット商品以外では、まずありえません。 その上に、海外の雑貨商品には必ずといってよいほど不良品が発生します。
(※ 現地の人の感覚では良品であっても日本人の常識では不良に分類される)

扱う雑貨の種類や生産国によっても差がありますから、一概には決められませんが、わたしの経験上と業界情報では、韓国は別として中国(最近は徐々に改善されてはきていますが…)やインド、ベトナムなどの東南アジア圏では20個に1個の割合位で不良品が発生します。

国内で仕入れた商品であるならば、返品、交換の処理を責任をもって対応してもらえますが、海外で買い付けた商品を日本国内に持ち帰ったあとからでは、信頼のおけるメーカーや何度も繰り返し仕入れをしているような顔見知りの商店等以外ではまず、返品も交換もできないと考えておいた方が賢明です。

当然これらの不良品は、売り物にはなりませんから、廃棄処分にするしかなく、仕入れロス(損金処理)が発生することになります。

何度か海外買い付けを経験すれば、この商品に関しては
「 不良品率が○○%、こちらの商品は○○%・・」
ということが経験値からわかってきますので、あらかじめそのことを織り込み済みで仕入れもできますが、最初はなかなかそうはいきません。

1点1点を仕入れる時にチェックすればよいのですが、観光旅行にきておみやげを探しているのとは違いますから、数量的にも時間的にも、かなり無理があります。

わざわざ海外まで仕入れに来てそんなことに時間をかけるよりも新しい商品(雑貨たち)を探すことにできるだけ時間をさいた方が効率的です。

もしも、買い付け商品を仕入れ先からの直送ではなく、ハンドキャリーで持ち帰りするつもりならば、宿泊施設に帰ってから時間がある限り、部屋で商品をチェックしましょう。

この時点で不良品を発見できたならば、翌日買い付け先に申し出て良品と交換してもらうことも可能です。ただし、場所/国によっては、どんなにこちらに正当性があっても、決して応じてもらえないこともあります。


 
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不良品以外で気をつけておくべき注意点は、販売後にアフター(修理)の発生する可能性のある商品の仕入れはできるだけさけたほうが賢明です。

わたしも以前に米国で 《スウォッチ》 と同じようなデザインの 《アウォッチ》 というおしゃれな時計を大量に仕入れてお店で販売(好評ですぐに完売!)しましたが、その後 「 しばらくすると動かなくなった 」 などのクレームが殺到しました。

ムーブメントを修理すことも交換することも不可能でしたので、仕方なくお客様には代金を全額返金して、時計はすべて廃棄処分にするしかありませんでした。

仮にどこかの修理工場で直せたとしても、下手をすると3千円ほどの本体価格よりも高い修理代金を請求される可能性が大いにあります。

商品を購入されたお客さんとしても、時計などは当然修理できるという認識がありますから、たとえ防水でない腕時計を水につけて止まったとしても平気で修理に持って来られます。 ( ※ ほとんどのお客さんは自分の非を認めませんから、すべてお店の責任になります)

その苦い経験から、わたしのショップでは、いくら魅力のある商品でも時計を含めた機械関係の雑貨類だけはできるだけ海外では買い付けしないで、国内仕入れに限定しています。

どうしてもあなたが気に入って、この手の商品を仕入れて売りたいならば、接客の時に「こちらの商品に関しては、何らかの不具合や故障が発生した場合の修理が出来ませんのでその点はご了承ください。」と必ず説明しておきましょう。 そうすれば忘れた頃に修理で持って来られたとしても大丈夫です。

 

ガラス・陶器製の商品や形状が複雑で運搬、輸送時に破損する危険性のある商品等は、あなた自身がハンドキャリーで持ち帰るのがいちばん望ましい方法です。 しかし、重量や数量の問題でどうしても他の輸送手段に頼らなければならない場合は、できるだけあなた自身の手で商品の梱包作業をするようにして下さい。

最初から、そのようなカテゴリーの雑貨商品を仕入れるつもりで海外出張するならば、あらかじめ梱包時に商品を包むタイプ別のクッション材をホームセンター等で購入して、充分に持って行きましょう。

相手任せで送ってもらった商品がやっとお店に届いて、開封してみるとコーヒーカップの持ち手が破損していた・・・ などの事例はいっぱいあります。
( ※ いいかげんな梱包によって運送時の衝撃で破損などなど・・・)

このあとの項の 『 海外からの運搬方法 』 でも詳しく解説していますが、国際郵便小包などに依頼する場合でも、買い付けた商品を宿泊先でひとつ、ひとつをあなた自身の手で壊れないようにクッション材で包装して箱詰めするのが、一番安全です。

もしも、買い付け先から直に輸送してもらえる場合でも、商品の梱包時に立ち会ったほうが賢明です。不良品の場合と同じで、いちど日本国内に着いた商品に関しては破損等のクレームを連絡しても、ほとんど対応してはもらえません。

仮に、返金に応じてもらえたとしても、それまでにFAXやEメール等で何度も交渉して、文章を訳したり、送文を作成したりとかなりの労力が必要になりますからハッキリいって時間の無駄です。

高額商品ならば、事前に保険を掛けておくことで保証もされますが、細かい雑貨商品では、そこまで余分な経費をかけるのはもったいないですし、お店で販売する商品を仕入れに行ったのですから、いくら代金が返ってきたとしても意味がありません。

世界の主だった都市には、ヤマト運輸や日本通運などの支店もありますから、国際宅配便を使用する際の梱包時の注意点等を事前に聞いておくことをおすすめします。

以上、解説してきましたように、海外での雑貨商品買い付けには国内の仕入れとは違った、さまざまなリスクが存在します。

しかしその反対に、その国や地域でしか手に入らない貴重な商品を仕入れてきて、あなたのショップで販売することができるというのも雑貨ショップを経営してゆく上での大きな魅力のひとつといえます。

ポイントとなるのは、行き当たりばったりのいいかげんな仕入れをしないで、キチンとしたショップの販売・運営計画に基づいた買い付けをおこなうことです。

海外仕入れに必要な経費(旅費滞在費、出張期間中の人件費、商品の運搬費・・)や仕入れた商品における、不良品や売れ残り品を差し引いた利益予想などなど・・・

もちろん海外での買い付け商品が、あなたの雑貨ショップの商品構成比率の何割程度を占めるかによって、年間の仕入れ回数も違ってきますし、1年間を通した黒字となる販売目標額等も加味しなければなりません。

書籍、薬、CDなどの規格品販売ならば、売れた商品の品番をメーカーにFAXすればすぐに商品の補充ができますが、「 商品が命 」 の雑貨ショップでは、仕入れにかかる諸費用が年間を通してかなりのウェートを占めます。

この点をルーズに考えないで、常に計画的にショップ運営をしてゆくことができるかどうかが、あなたの雑貨店を成功に導く分かれ目になるともいえます。

しかし、将来的にあなたの雑貨ショップが軌道に乗って、どんどん利益があがるようになれば、仕入れとバカンスを兼ねた、ちょっとした海外旅行にも会社の経費で行くことができますから、その点は規格商品を扱う本屋やCDショップなどには決してマネのできない雑貨ショップならではの特権ともいえます。




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